飲み物と合わせて摂取
冷えを解消する食事方法はさまざまなものが紹介されていますよね。
中でも近年注目されているのは、普段摂取している飲み物と合わせる方法というのはご存知でしょうか。
例えばシナモンパウダーを飲み物と合わせて摂ると、身体を内側から温める効果が期待できます。
生理痛やむくみなど冷えが原因のものを改善できると注目されていますので、試してみてはいかがでしょうか。
またお酒などにも使われるカシスには、即効性の末端血流を改善させる力が期待できます。
飲み会続きで体の調子が良くない、といった場面にはこのことを思い出して摂取するのもよいでしょう。
最近では飲むお酢などにカシスが含まれているケースも多いため、冬場などはホットドリンクにして常用できるのも魅力的ですね。
冬場の飲み物として欠かせないココアには血流量を増加させるだけでなく、その後の血流量を保たせる効果も期待できます。
またレモングラスには筋肉の動きをスムーズにするカルシウム濃度を調整する働きがあるため、積極的に摂取するとよいでしょう。
水の飲み方から見直す
冷え性を手軽に治す方法として、水の飲み方から見直すというのがあります。
水を摂取する際には冷たい状態ではなく、常温にしてから飲むと良いでしょう。
喉が渇いた状態は既に脱水状態なので、回数を分けてこまめに飲むのが大切です。
いきなり大量に飲んでしまうと体温を急激に下げてしまう恐れがあるので、絶対に行わないようにしましょう。
お水の種類の中でも硬水などには老廃物を排出する効果があります。
特に炭酸水という種類は血流をあげる効果も期待できるためおすすめです。
こちらのサイトでは冷え性についてより掘り下げた情報を紹介しています。
>>食事で改善!冷え症解消法まとめ
オリーブオイルで対策を
オリーブオイルを一緒に摂ると、胃の中のものを冷めにくくする効果が期待できます。
腸を冷やさないように体温を保つことができるため、年間通して冷え症にお困りの方には最適な方法の一つです。
オリーブオイルの保温力の高さは、日本だけではなくさまざまな場面で実証済み。
体内の温度に左右されずに、温かいものをそのまま腸に運べるので効果的に体を温めることができます。
生姜を摂取する
生姜が冷え性を改善する効果を持つことは古くから知られていますよね。
血行を促進する作用があるため、冬場などは積極的に摂っていけば安心です。
そのほかにも痛みや腫れを押さえる効果もあり、風邪予防にも効果があるため冬場には打ってつけでしょう。
冷え性以外にも生姜にはたくさんの効果があると言われています。
特に二日酔いや胸焼けした際には、効率よく消化吸収できるのでおすすめです。
しぼり汁やすりおろした状態で摂取するのが効果的な方法ですが、匂いや辛さがあり食べづらい場合にはホットドリンクにしてみましょう。
適度に蜂蜜やレモンを加えると、より飲みやすくなりますよ。